5.27.2011

薪とり




町内のとある店のご主人の山を間伐した。
6haくらいの針広混交林。
4割くらいがシラカバ、ダケカンバ。
次にミズナラ、イタヤカエデ、セン、トドマツ。
今回は一般材は出なかったけど、10年後にはだせそう。
でも蓄積量が多かったので、パルプと薪材だけで
結構出せた。
何を残したかは写真の通り。

50年度の山を想像しながら伐る木を選ぶ作業は頭を使う。
でも、初めに比べれば選木もだんだんわかってきたと思う。
選木後に自分も伐倒すると、イメージとの差もより実感できる。
班のみんなも伐倒の精度がだいぶ向上したから、集材も楽だし、
残した木もの傷む確率も低くなってきた。

これでようやく薪をユーザーにお届けできる。
もちろん我が家の分もふくめて。
(これから割る薪はあんまし乾かんべな...)
できればこの山でもう一度くらい、また収穫させてほしい。
10年後くらいに。
設定した将来木がどうなったか、蓄積量が...
気になる。

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