7月9日(土)に旭川で、もりねっとイベントがあります。
場所はペーパン(米原瑞穂)、旭山動物園から少し西にいったところ。
ふだんは林業や農業、建築、木工に携わってる人たちが一同に集まって、色々やります。
たとえば森を歩きながら、どうやって木を育て活かすか、というような話をしたり、森から得た恵みでつくったクラフトや精油を売ったり。
薪割りや本物のチェンソーを体験できたり、木工の体験があったり、大人も子供も木とたくさん触れ合えます。やまもりすぎる!!
もっと森を知りたい。もっと森と関わっていきたい。そんなことを考えている方はぜひ来てくださいね!当日は、親方の児玉さんもチェンソーアートのデモをします!僕もチェンソーでハイスピード枝払いデモをやりますよ。
あこがれはこの人、アントンセン。
まるでシンカンセンのように速いわ!!
bluemoment note.
6.14.2011
6.07.2011
EZO CUP 2011
5.27.2011
薪とり
町内のとある店のご主人の山を間伐した。
6haくらいの針広混交林。
4割くらいがシラカバ、ダケカンバ。
次にミズナラ、イタヤカエデ、セン、トドマツ。
今回は一般材は出なかったけど、10年後にはだせそう。
でも蓄積量が多かったので、パルプと薪材だけで
結構出せた。
何を残したかは写真の通り。
50年度の山を想像しながら伐る木を選ぶ作業は頭を使う。
でも、初めに比べれば選木もだんだんわかってきたと思う。
選木後に自分も伐倒すると、イメージとの差もより実感できる。
班のみんなも伐倒の精度がだいぶ向上したから、集材も楽だし、
残した木もの傷む確率も低くなってきた。
これでようやく薪をユーザーにお届けできる。
もちろん我が家の分もふくめて。
(これから割る薪はあんまし乾かんべな...)
できればこの山でもう一度くらい、また収穫させてほしい。
10年後くらいに。
設定した将来木がどうなったか、蓄積量が...
気になる。
3.14.2011
2.11.2011
サンピラー
天然林の間伐。リーダーが伐る木にマーキング。
老木や伐り時の木を中心に抜き伐りする。
集材や伐倒のし易さとの兼ね合いもあるので、
決して悪い木ばかり伐るというわけにはいかない。
コストとの兼ね合いももちろん大事。
でも、もっと大事なのは、径級や齢級など林としての
構造が片寄らないようにすること。
むやみに若木を整理する人がいるけど、天然林施業で
それは絶対やってはいけない。
だから伐倒の際は、伐倒する木の樹高・樹冠のサイズを
考えて、それが収まりそうな空間に倒す伐倒技術がいる。
せっかく残した若木を傷つけないためにも、完璧な精度で
伐倒しなければならない。ちなみに、うちの班は最低誤差
1m以内で倒すことを目標にしている。
サンピラー肉眼では見えたけど、写真には写らなかったみたい。
今日の最低気温は-13℃と過ごし易い日だった。
1.27.2011
夫婦でNHKに出演
明日の夜19:30より、NHKの北海道クローズアップという番組に出演します。
「地域の雇用」問題を取り上げる内容です。嫁さんはトドマツ精油の製造風景。
僕は間伐現場で北欧式伐倒・枝払いを撮影、でも映るかは不明。
ふだん一緒にがんばってる仲間がたくさん登場します!
「地域の雇用」問題を取り上げる内容です。嫁さんはトドマツ精油の製造風景。
僕は間伐現場で北欧式伐倒・枝払いを撮影、でも映るかは不明。
ふだん一緒にがんばってる仲間がたくさん登場します!
登録:
コメント (Atom)
